夢魔空間

魅惑の美青年【4話】〜初めての喪失〜



困惑している僕の耳元で青年が甘く囁いてくる……。

「ねぇ…しようよぉ♪ 気持ち良いよぉ♪」

ちゅっ…♪ ちゅぅぅぅっ…♪

青年が僕の耳を甘噛みしながら吸ってくる……うぅっ……。
今まで経験したことのない…甘い誘惑……。

「ねぇねぇお兄さん♪ 僕のも受け入れてぇ…♪」

んちゅっ…♪ ちゅぶぅっ…♪ ちゅぅぅぅっ…♪
僕の首に両手を回し…愛らしく微笑みながらキスしてくる……。
お互いのペニスが触れる度にピクンと震える……あぁっ……。

「うぅっ…わ…わかったよ……。」

可愛らしい青年に甘えられ……心地の良いキスを何度も何度もされて……。
もう相手がどうとか…どうでもよくなっていた……。

「んふふっ♪ 嬉しい♪ じゃあどの体位でしよっかぁ〜?」

しゅるしゅるっ……。
青年が微笑みながら僕の両手を縛っているベルトを外す……。
どうしよう……この隙に逃げることだって……。
だ…だめだ……さっきイッたせいで体に上手く力が入らない……。
度重なる青年の甘い責めに体がとろけきってしまっている……。

「それじゃ〜♪ 後ろからしよっかぁ♪ ほら…うつ伏せになって♪」

「う…うん……。」

僕はもう彼の言われるがままだった……。
両膝をついたまま上体のみをベッドに預け……自分のお尻を青年に差し出す……。
両手を組んだ状態で顔を伏せ……あぁ……あまりの恥ずかしさに僕は体を震わせる……。

「んふふ♪ 可愛い〜♪ 大丈夫だよぉ…お兄さん♪」

「ひぁっ……。」

青年が膝をついたまま僕の背中にぴったりと覆いかぶさり……、
僕の乳首を優しく触りながら耳元で囁いてくる……。
「怖がらなくても大丈夫…♪ 優しく優しくしてあげるからぁ♪」

ぬちゅっ…ぬちゅっ…♪
青年がペニスから漏れ出しているカウパーをお尻の入り口に塗りつけてくる……。
緊張してお尻がキュッとしまる……あぁ……あぁ……。

「じゃあ…お兄さんの初めて♪ 頂きまぁ〜す♪」

ぬぷっ…ぬぷぬぷぬぷぅぅぅっ…♪
いやらしい音を立てながら青年のペニスがお尻の中に入ってくる……!!
固くて柔らかい彼のペニスでお尻が満たされていく……!!

「ひぁぁぁっ……うぅっ……。」

今までに感じたことのない感触……。
お尻の奥からじんと痺れるような甘い感覚が体に広がっていく……。
震える僕の耳元で青年が妖しく囁いてくる……。

「んふふ♪ じゃあ……動くよぉ♪」

ぬ…ちゅっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…♪
青年が僕にぴったりと上体をくっつけたまま腰だけを動かし始める……。
ペニスが出し入れされる度に反射的にお尻がキュッと締まる……。
柔らかく甘い幸福感がお尻から全身へと伝わっていく……。

「びぁっ………あ゙ぁっ……。」

ぬちゅぅっ…ぬぷっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…♪
青年は僕の乳首を弄び…頬にキスをしながら優しく腰を打ちつけてくる……。

「ど…ぉっ…? 僕のっ…♪ んふふ♪ かなり良いでしょ?」

「ゔ……ゔん………きもぢい゙ぃ………。」

ちゅっ…ちゅぅぅぅっ…♪ ぬちゅっ…ぬちゅっ…ぬぷぅっ…♪
あまりの気持ち良さと幸福感に僕は情けない声をあげながら涙を流していた……。
こ……こんなに気持ち良いなんて……へ…へんになるぅぅぅ……。

「んふふっ♪ 気に入ってくれたみたいだね♪ ほら…ここも触って…あ・げ・る♪」

しっとりとした青年の手がペニスを包み込んでくる……。
そのまま甘く優しくペニスを上下に擦り始める……。

「あ゙ぁぁぁっ………。」
「ふふっ♪ お兄さんの中……温かくて気持ち良いよ…♪」

ぬぷっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…♪
僕は乳首とペニスを触られながらお尻の奥を甘く突かれ続ける……。
情けない恰好で体を震わせる……彼の与えてくれる禁断の快楽に体が喜んでいる……。

「あ゙ぁっ……い゙っ……い゙っぢゃぅ…………。」

ぬぷっ…ぬちゅぅっ…ぬぷっ…ぬぷっ…♪
青年の手の中でペニスがヒクヒクとわななき始める……。
僕の限界を感じた青年が耳元で優しく囁いて来る……。

「もう辛そうだね…♪ じゃあ…一緒にイこっか♪」

ぬぷぅっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…ぬちゅっ…♪
青年は僕のペニスを擦りながら腰の振りを早めていく……!!
腰を突き出される度にとろけるような快楽が体の芯に伝わってくる……。

「んっ…んっ…んっ…♪ じゃ…あ…先にイクよ…♪」

ちゅぅぅぅっ…♪
青年が僕の耳を甘噛みしながら優しく吸ってくる……。
ぬちゅぬちゅと出し入れされる彼のペニスがヒクヒクと震える……。
そして僕に全てを受け止めてもらおうと腰を思いっきり前に突出してくる……!!

「あぁんっ…♪ お兄さん…大好きぃっ…♪」

びゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…♪ びゅぅぅっ…♪ びゅぅぅぅっ…♪
生暖かい愛の証がお腹の中に大量に流れ込んでくる……!!
お尻の奥から熱くて甘い疼きが広がっていく……!!

「い゙ぃっ………い゙ぐぅぅぅっ………!!」

びゅぅぅっ…♪ びゅぅぅっ…♪ びゅぅぅっ…♪ びゅぅぅっ…♪
体をビクンと震わせながら青年の手の中で射精してしまう……。
不思議なことに青年の手はペニスから出た精液を漏らすことなく吸収していく……。
でも僕はそれに気づくことが出来るような状況ではなかった……。


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